■ | 電圧 |
| 標準電圧は240V(ボルト)、コンセントは三つ穴でBFタイプになります。日本から電化製品を持ち込む場合、イギリスの電圧に対応されているかの確認が必要です。対応されていない場合は変圧器が必要ですが、精密機械や電圧の大きい電化製品は故障する恐れがあります。 | |
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■ | 郵便 |
| 政府公認のサービス会社が、ロイヤルメールです。第一種と第二種の2種類に分かれた料金になっていて、第一種は翌営業日に配達、第二種は通常の郵便で3営業日以内に配達されます。日本宛の場合、日本語で書いても問題ありません。 |
※ | 郵便局の営業時間は平日が9:00〜17:30、土曜日は9:00〜12:30、日曜日、祝祭日は休み(郵便局によって営業時間が異なることがあります)。 |
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■ | 食べ物 |
| イギリスで最もポピュラーな食べ物といえば、白身魚(鱈)のフライとフライドポテトで知られる「フィッシュ&チップス」でしょう。Take Away(持ち帰り)を伝えれば紙に包んでくれるので、レモンやモルトビネガーをかけ、歩きながら食べることができます。家庭料理としてローストビーフが知られていますが、最近では外国の食品やレストランが増え、多国籍の料理を楽しむことができます(インド料理は人気が高い)。ところで、イギリス人の主食はパン?と思われているようですが、実は"ジャガイモ"で、料理の付け合わせにほとんど登場します。 |
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■ | 飲み物 |
| 最も人気のある飲み物は、コーヒーではなく紅茶です。陶製のティーポットに沸かしたての湯を注ぎ、濃い紅茶にミルク(牛乳など)を入れて飲みます。紅茶好きでない方でも、日本との違いが分かるほどの美味しさです。そんなイギリスでの伝統的な午後の過ごし方といえば、やはり「アフターヌーンティー」でしょう。 |
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■ | 買い物 |
| 自炊生活を上手にやりくりする場合、安く売られているスーパーやストリート・マーケットなどで購入するようにしましょう。例えば、スーパーでは「テスコ(TESCO)」や「センズベリー(Sainsbury's)」、ストリート・マーケットでは「シェパーズ・ブッシュ(Shepherd's Bush)」や「スミスフィールド(Smithfield)」で安くて美味しい食材を揃えることができます。ロンドンの大手スーパーは24時間営業の店もありとても便利です。 |
デパートであれば、品質にこだわりを持ち高級店で知られるHarrods(ハロッズ)、庶民派のJohn Lewis(ジョンルイス)やSelfridges(セルフリッジ)、Marks & Spencer(マーク・スペンサー)などが知られています。 |
デパートやショッピング街のバーゲンセールは、春と夏の終わりに行われますが、ロンドンでは、1月に最大のバーゲンセールが行われます(月末になると、在庫一掃でさらに値下げされる)。 |
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チェック! |
| ブランドショップが立ち並ぶロンドンのNew Bond Streetは、ショーウィンドーにディスプレイされている商品を眺めながら歩くだけでも優雅な気分にさせてくれます。 |
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